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レファレンス事例集


~図書館では、こんなことも調べられます~
調べ方が分からないときは、図書館員がお手伝いします。
また、レファレンスは電話、メールでもお受けいたします。
メールによるレファレンスはこちらからどうぞ。

レファレンス事例集


Q
  • お菓子作りをする人の資格を定めた「製菓衛生師法」を見たいのですが、『六法全書』を調べても、載っていませんでした。
A
  • 六法は、利用度によって編集されていますので、載っていない場合もあります。
    「○○法」と名前のつくものを調べるには、中央図書館レファレンス室のインターネット端末で、『ぎょうせい Super法令Web』をご利用ください。略称や法令名の一部でも検索できます。
    公布されたばかりの法令については、官報をご覧ください。官報は、中央図書館でご覧になれます(3年間分保存しています)。

    なお、現行法令は電子政府の総合窓口の「法令検索」、東京都で施行されている令規は東京都例規集データベースでも見ることができます。
Q
  • 世界各国の平均寿命を知りたい。
A
  • 世界国勢図会』『世界の統計』で、一覧になっています。

    各国の平均寿命は、『世界国勢図会』の「第11章 諸国民の生活-2」の部分に載っています。
    全世界の統計(人口・産業・財政など)については、まずこの本を調べてください。各国の数値の比較や、グラフ作成をするのに便利です。また、日本のデータについて調べたい場合は、『日本国勢図会』『日本の統計』『日本統計年鑑』をご覧ください。

    これらの資料は年度版です。東大和市立図書館の保存分は以下のとおりです。
    『世界国勢図会』(矢野恒太記念会) 所蔵:中央・桜が丘(一部)/分類:350.9
    『世界の統計』(総務省統計局) 所蔵:中央/分類:350.9
    『日本国勢図会』(矢野恒太記念会) 所蔵:中央・桜が丘(一部)・清原(一部)/分類:351
    『日本の統計』(総務省統計局) 所蔵:中央/分類:351
    『日本統計年鑑』(日本統計協会) 所蔵:中央/分類:351

    なお、『世界の統計』『日本の統計』は、総務省統計局の統計サイト(統計データ分野別一覧の中)で公開されています。
Q
  • 20年ほど前になりますが、作家の杉本苑子が書いた随筆が雑誌に掲載されていました。「家康の…」というタイトルがついていたのですが、それを探しています。雑誌名は忘れてしまいました。
A
  • 『大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録』で載っていた雑誌を特定してみましょう。

     お探しの雑誌が一般誌であれば、この目録で、どの雑誌に記事が掲載されていたかを調べることができます。質問では、作家名が分かっているので、「人名編」から引きます。1988~1995年の索引で調べた結果、『中央公論 1990年7月号』に杉本苑子の随筆「家康の鷹」が載っていることが分かりました。

     該当の雑誌は、東大和市立図書館では保存期間が過ぎているため未所蔵です。リクエストサービスの申し込みにより、所蔵している他の図書館の照会や、協力貸出の可否などをお調べいたします。

     その他、学術誌(発行日が最近のもの)については、国立国会図書館ホームページの雑誌記事索引検索から引くことができます。
    『大宅壮一文庫雑誌記事索引総目録』(大宅壮一文庫) *1997から2007CD-ROM版/所蔵:中央/分類:027.5
Q
  • 昔、東大和市の多摩湖や狭山の近辺に、水田はあったのでしょうか。
A
  • レファレンス室には、東大和に関する資料を集めた地域資料コーナーがあります。地域資料は一部を除き、ほとんどの図書が貸出可能ですので、ぜひご利用ください。

    “昔"がどの時代なのかにもよりますが、以下の図書に東大和市の田(水田)についての記述がありました。

    東やまとの生活と文化』(東大和市)/所蔵:中央・桜が丘・清原/分類:K-382.1-10

    P98 「東大和にも水田がなかったわけではないが、多摩湖によって大半が水歿し、畑作に依存するようになって…」

    湖底に沈んだふるさと』(東大和市)/所蔵:中央・清原/分類:K-213.6-10

    最終頁に大まかな地図があり、田の地図記号が記載されています。

    東大和市農業振興計画 市民と共に育てる東やまと農業』(東大和市市民部産業振興課)/所蔵:中央・桜が丘/分類:K-611.1-10

    P91 参考資料3 東大和市農業の歴史 「江戸時代中頃までの畑地の増加とそれに伴う水田の比重の低下…」

    古地図 東京近傍西部 2万分の1 明治13年測量同19年製版』(古地図史料出版)/所蔵:中央/分類:K-290.3-06

    明治13年当時の土地利用状況がわかります。不鮮明ですが、現在の多摩湖のあたりに「田」の地図記号が記入されています。

    明治前期測量2万分1 フランス式彩色地図』(日本地図センター)/所蔵:中央/分類:K-290.5-05

    明治15年当時の地図(神奈川縣武蔵國北多摩郡狭山村)に、「田」と明記してあります。

    東大和市史』(東大和市)/所蔵:中央・桜が丘・清原/分類:K-213.6-10

    P146~ 小農村落の成立 、P178~ 天明の飢饉と打ちこわし などを読むと、近世に、本市域を含む武蔵野新田村落の大半が雑穀中心の畑地で、田地はわずかであり、収穫された米の品質も悪かったことなどが記述されています。
Q
  • 三善達治の詩の「馬鹿の花」というのは、どういう花でしょうか。
A
  • 「馬鹿の花」という詩は、『日本の詩』11巻(集英社)/分類:911.56 に収録されている詩です。

    CD-ROM版『原色牧野植物大圖鑑』(北隆館)、『日本方言大辞典』(小学館)、『植物和漢異名辞林』(第一書房)の他、詩人の研究書や、三好達治を題材にした小説『天上の花』荻原葉子著にも、「馬鹿の花」についての解説はありませんでした。また、インターネットで調査しても、良いサイトはみつかりませんでした。

    利用者自身が福井県の東尋坊でその花を見たことがあるということでしたので、福井県自然保護センターへ調査を依頼しました。その結果、福井県自然観察指導員の会会長から、「バカ=ハマゴウ(クマツヅラ科)で、今もそう呼んでいるが、語源はわからない」という回答をいただきました。

    高山・海岸の植物 植物 3』(小学館)/分類:43 の中に、ハマゴウの解説と写真がありました。今回のレファレンスは、インターネットではうまくヒットせず、関係する団体に問合せして回答を得ることができました。
Q
  • アメリカの社会評論家のHarrington,Michaelについて、経歴と著作を知りたい。
A
  • 図書だけでなく、インターネットや有料データベース、国立国会図書館の雑誌記事索引などを使用して調査しました。

    現代外国人名録 92年版』(日外アソシエーツ)/所蔵:中央/分類:280.3 で経歴と著作が判明。また、契約している日外アソシエーツの人物データベースで、上記の書籍が発行された後に出版された人物文献が1冊判明しました。

    西洋人著者名レファレンス事典』(日外アソシエーツ)/所蔵:中央/分類:283.33で、人名の原綴から検索し、“ハリングトン,マイケル”、“ハリントン,マイケル”、“ハリントン,ミカエル”の3つの名義で翻訳書が出版されていることを確認できました。

    国立国会図書館の雑誌記事索引で“ハリングトン,ミカエル”・“M・ハリントン”などの名義の著作、または評伝の雑誌記事を発見。ただし、著者名ではなく論題名に“ハリントン”や“ハリングトン”と入力しないと、ヒットしませんでした。

*調べものに役立つインターネット・サイトも増えています。詳しくはリンク集をご覧ください。

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